有限会社神田機工防水
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当社の防水について

当社の防水について

弊社では場所や用途に合わせた多種多様な工法で防水工事を行っております。シート防水・塗膜防水・アスファルト防水など、さまざまな種類の材料や施工方法があり、それぞれメリット・デメリットがあります。施工時において、建物の構造と状態や既存防水層の種類などによって、適切な防水工法を選定する必要があります。
ご予算・施工日数・施工箇所に応じて、打ち合わせの際に詳しい説明と提案をさせていただきます。

01

塩ビシート防水

塩ビシートとは、塩ビ樹脂を主原料とし特殊配合によって製造されている為、温度変化や紫外線、塩害やオゾンの影響による物性の変化が少なく耐久性に優れています。
シート相互の接合部分を熱風や溶着剤で溶融着して一体化させるため抜群の接合強度と水密性を発揮します。

01

メリット

紫外線・熱・オゾンに優れた耐久性を持ちます。高い伸縮率と耐摩耗性を持ち、保護層なしで軽歩行が可能です。また鳥害も受けにくく、鳥のついばみによる穴開けも発生しにくいです。
シートは柔らかく曲げやすいので、施工しやすく、下地の撤去が必要ないので改修工事に最適です。
短工期・低コストで済みます。

デメリット

塩ビシート防水は、シートを使用するので、しっかり接着するためには下地が平らである必要があります。シート同士の接合をしっかりする必要がありますが、接着剤でうまくいかない場合は、熱風で溶かして接着する必要があります。
また、塩化ビニールは元々硬い素材で、柔らかくするため「可塑剤」が添加されていますが、それが気化してしまうと当然硬くなり、割れやすくなります。耐久年数は10~15年です。

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02

ウレタン防水

ポリイソシアネートの主剤とポリオールの硬化剤の2種類があり、それぞれを混ぜて塗膜する工法です。
水密性の高い皮膜を塗布するのが特徴で、下地の形状に馴染みやすく、施工場所を選ばずに簡単に塗布できるという特徴もあります。

02

メリット

液体のウレタンを塗膜することによって防水層を形成する工法なので、下地の形状に馴染みやすく、また簡単で短期間で終わり、さらに安価であるという長所があります。
シームレスな防水層ができるので、屋上やベランダなど施工場所を問いません。
また臭いも発生せず熱の発生もないので、周辺環境へも優しい工法です。

デメリット

ウレタン防水は簡単に安価に防水層を塗膜できる工法のため、最近広く使われています。短所らしい短所はあまりありません。
しかしあえて挙げるならば、人の手で塗るため、完全に均一にはなりません。もちろんこれは、専用の機器を用い、最低限にすることが出来ます。

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03

FRP防水

FRPとは繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)の略で、強度が強く、耐久性・耐候性・耐食性に優れているという特徴があります。
また、硬化が速いため乾燥時間が必要なく、1~2日程度で施工が完了するのも特徴です。屋上やベランダなどの施工に適しています。

03

メリット

ガラス繊維で補強されているので軽量ながら強靭で耐久性に優れ、重歩行や車両の走行も可能です。
下地への密着性が強いので防水性に優れ、下地の膨張・圧縮にも剥離の心配は少ないです。
様々な形状に製作でき、着色も自由です。硬化速度が速いので、施工も一日か二日で完了します。
さらに保護層が不要で、建物自体を軽くできます。

デメリット

紫外線が長期間当たると、劣化してヒビ割れやすいです。なので定期的にトップコートを塗り替える必要があります。
伸縮しにくいので、地震などで建物が揺れた場合も、ヒビの危険性があります。
また施工(硬化)の際に化学物質が発生するので、臭気対策をする必要があります。

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04

アスファルト防水

アスファルトを染み込ませるため、防水性・信頼性が高いのが特徴です。また防水層が厚く、水密性が高まるのも特徴です。
他の工法よりも耐用年数が高く、メンテナンスの回数が減らせるメリットもあります。ビルやマンションの屋上など広い箇所の施工におすすめです。

04

メリット

防水性能を確保しやすく、コストもそれほどかかりません。防水層が厚く連続するので、水密性が高いのも特徴です。
最近では工法が改善され、工事中の臭いの発生も少なくなっています。
保護モルタルで押さえれば耐久性もかなり高くなり、また他の工法よりも耐用年数が長いので、メンテナンスの回数も減少させることができます。

デメリット

高熱で溶かす必要があるのでその際危険があり、工事中に臭いが発生します。
幾層も重ねた上にアスファルトを流す手間もかかるので、工事の手間が多くなります。
上を歩く場合、露出したままにはいかず、上に保護モルタルを貼る必要があります。そのため屋根が重くなってしまうので、木造建築には向いていません。

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防水工事の工法別における
​​​​​​​1㎡あたりの価格相場

大きさ(広さ)・下地の状態・施工方法により価格が異なります。

工法の種類

価格相場(1㎡あたりの単価、税込)

塩ビシート防水

6,500円~

ウレタン防水

4,800円~

FRP防水

6,500円~

アスファルト防水

6,500円~